ふしだらの傾向

ほんの些細なことで動揺する脆弱な自分がイヤだし強くなりたいと思ったりするのだけれど、強さをイメージすると、何事にも動じることなく、常に平たんで、『私』であるための日常をこなすためのものにすぎないような気もする。それじゃあつまらん。


些細なことで動揺している最中、私は『私』であることが、とーっても馬鹿馬鹿しいことのような気がするので、そんなもの吹っ飛んじゃえば、もっとおもしろいのになーと思ったりします。どうしたら吹っ飛ぶのか想像もつきませんけど、それが出来たら、きっと月の裏側を走ったりできるんでしょうねぇ。