創作

「『火垂るの墓』がテレビ用に大幅カットされてて私がいつも号泣するシーンもカットされてたので(顔が)酷いことにならなくてよかった」などと言っていたが、ノーカットだったそうです。私が毎回号泣すると言っていたシーンをある人に説明してみたところ、そんなシーンははじめから無く、私の頭の中で作り上げたものだと言われた。いつも無意識に記憶を創作している。記憶だけでなく、とくに映画や本は、見ている最中から別の話に展開して創作している気がする。たぶん現実も。
敗戦記念日って、私が子供の頃はかならずテレビで「東京裁判」がやってたと思うんだけど、もうやらないんだね。見たいな。東京裁判の茶番ぶりを知ったときは驚いた(子供のころはよくわかってなかったけど)。敗戦国を裁くなんて茶番になるしかないか。最近だとフセインの裁判と処刑とか。
牛越君の玉音放送の物まねがすげえ似てて腹立つ。なんでおぼえたんだ。