ゆるゆる

 「自分の意見をはっきり言う人」って何目指してるんだ?馬鹿か?と思うことが昔からよくあるぼやいてばかりの樋渡です。
 
 
 
 今日は本当にいいことがあった。今年一番いいことなんじゃねーか?やべー。興奮おさまらず。てか、今年はしょっぱなから最悪だったんだ。すでに笑いの域だが。皆笑っとるが。なにより私が笑っとるが。私も成長できたもんだ。それにしても、いいことって、自分ひとりじゃ起こせないもんですね。人間関係でしかありえないのかも。読書や風景でひとり感動することありますけど、それもすごいけど、やっぱり、人間関係ですわ。あたたかい空気が流れる。心凍るのも、やっぱり人間関係ですが。
 私、知らぬ間に厄年ど真ん中なんでした。今年前半のアホらしさは、厄年ということで片付けました。そうやってなんだかわけのわかんないもんのせいにするのもたまにはラクでいいっすね。常にそれじゃただの馬鹿だが。私は自分が愚かで馬鹿だと思うけど、それだけでいたくないとも思う。
 うーん、それにしても今日はハッピーだ。朝から久しぶりに目覚ましテレビの占い1位だったのです。長編小説がラッキーアイテムだったから、小説嫌いなのに早朝からたまたま家にあった長編小説「蝦夷地別件」を読み始めたのです。苦手を克服して周囲に信頼されるという占い結果だったのですよ。小説嫌いを克服できるか!?いまのところ超おもろいんですけど。長編も長編、じゃっかん長すぎる気もするので飽きずに読みきれるか不安なのですが。しかしそれが功を奏したか。蝦夷地別件と私の身に起きたハッピーに関連があるように思えないのだけど、何事もやってみることは大事だな、と思いました。私は毎朝目覚ましテレビの今日の占いカウントダウンで一日の気分が決まる人間なのです。
 

 前回の厄年はお父さんが死んだから、今回はお母さん死ぬのかなぁと思っていたがなんか死ななそうだなぁ。ま、どうでもいいっちゃどうでもいいというか先延ばしのようでもあるが、人が死ぬのはなんかヤだからそれはそれで免れた感があってよいです。みんな、私より先に死なないでーって思うけど、続々同世代の友人やらなにやらが死んでゆく現状です。
 もう、知らんわい。私はとびきりハッピーなのである。
 不幸な人は私のそばに寄ってこないでください。
 ハッピーを吸い取ろうとしやがる不幸な人は嫌いです。
 ひとりで死んでください。
 でも、私が不幸なときは、皆に徹底的に伝染しますから。