無知の涙

先日、いつも読書している近所の焼き鳥屋で、ヤクザの歴史というか、任侠から暴力団への道程みたいな分厚い本を(古本だったので)カバーもつけずに読んでいたら、店長が本のタイトルを凝視したあと「いつも何を読んでるんですか?」と、真顔で聞いてきた。「だいたい歴史の本ですね」と真顔でこたえた。やっぱりカバーは大事だと思った。