福嗣

先月号のVOCEをぺらぺらめくってたら、落合福嗣君が「大学生・コラムニスト」という肩書きでインタビューを受けてる記事を発見。福嗣君、いじめに遭って不登校になったりしてたそうな。福嗣君までもか、と、笑ってしまった。しかしいじめられてたとか不登校だとか告白する人たちってよくいるね。なんか、よくわかんないけど、苦手なこと多い。内藤大助はいいと思ったけど。いじめてましたって告白する人なかなかいないね。
私など、中学1年生の一学期、数週間(一ヶ月くらいかな?)いじめ的なものに遭ったけど、嫌だったからやめさせようと思ってすぐ担任に言った。誰と誰にこういうことされたって逐一担任に報告。やられたら授業中でもなんでも即先生に言う。その授業の先生が私に座れというだけで何もしようとしないなら、教室出て担任に言いに行く。見当たらなかったら学年主任か教頭か校長に言いにいった。担任はその子たちに直接注意する。すると「あいつらやってないっていってる」って担任はいうから「やった側がやってないっていうのは当たり前のことじゃないですか」と私は言う。そして担任はその子たちの親に連絡する。で、その子たちは親に怒られたから翌日私に「なんで告げ口するんだ」と言ってくるのでまたすぐ職員室に行って虚実交錯で大げさに担任に訴える。また担任はその子たちの親に連絡する。その子たちがうちまで来たら即学校に電話して担任に来てもらう。しかし担任も嫌だったろうなぁ。色(嘘ともいう)つけて被害者演じてたことに気づいたろうし。結局、みなの想像以上に不気味な奴だった私を誰もかまわなくなった。
ほんとはもっとかまってほしかった。