凡人

 久々ハードな胃炎到来に慌てた。それにしても液キャべはよく効く。調子よくなっておなかすいたからお寿司たくさん食ったら再び胃炎到来。家にあったクスリのんで寝込んでたらよくなったと思いきや、腸炎来た。ぐったり。胃腸の弱さは物心着いたころからなのだけど、いい加減どうにかならんもんかな。尊敬する師匠の金井勝先生も胃腸の弱さで悩んできたそうなので、共通点があるのは嬉しいところ。
 私は子供の頃から24歳までスーパーで売ってる豚のひき肉を生のまま食べるという習性があったので(隠れてモリモリ食っていた)、それまではひょっとしたら食中毒もあったのかもしれない。いろいろ食べてはいけないものを食べていたように思う。でも、以外と大丈夫だったのですよ、豚のひき肉の生は。24歳のとき、豚のひき肉を生で食べて死ぬかと思うほどの食中毒になったので、それ以降は豚のひき肉を生では食べていない。
 


  結婚して1ヶ月の幼馴染みが離婚の危機?幼馴染みは離婚も仕方ないと思っているそうだが嫁が絶対しないと言っている。7年付き合った彼女と結婚したのだけれど、私のひとつ上で年収数千万も稼ぐ幼馴染みは絵に描いたようなアホな遊び人の男で、結婚前から現在もほかに女が何人かいて、それが結婚後嫁にばれてしまったそう。なぜか幼馴染みの嫁は実家に帰って自分の親とタッグを組んで、夫と夫の両親を攻撃している。嫁の両親は夫の両親に「どういう育てかたをしたんだ」と言ったそうだ。30過ぎの夫婦の間になぜ親が入ってくるのかさっぱり意味不明だが、嫁もそんなにムカついたなら、夫に罵声を浴びせてぶっ殺してやるくらいの心意気でぶつかってみればいいものを。それで勢いづいて夫を殺しちゃったらそりゃあ仕方あるまいよ。しかし嫁は実家から夫に電話越しに「あんたとは絶対に離婚しない。一生苦しめてやる」と言ったそうだ。コミュニケーションって、ひょっとしたら心と身体、すべてで常軌を逸するほどぶつかることなのかもしれないと思った。常軌を逸するにしてもぶっ殺すくらいの覚悟のほうがいっそ爽やかで理想的。そら噛みあうはずねーけどよ。とことんやってみるってのがいいんだろな。
 しかし凡人には無理な話だな。よっぽどの才能が必要だと思われる。陰湿に追い詰めるか無言になるのが凡人には精一杯なところだろう。凡人というのはつまらんな。